日本チバガイギー篠山工場40周年(市長日記H28.8.3)

更新日:2020年03月24日

 日本チバガイギー株式会社は、スイスが本社で世界140カ国以上で医薬品事業を展開しているノバルティス株式会社の子会社です。美しい緑に囲まれた篠山工場は昭和51年に竣工し、国内の生産拠点として命や健康を守る、高品質な製品を日本、そして世界に供給しています。

 40周年の記念式典が開かれ、ノバルティスファーマ株式会社のダーク・コッシャ社長さん、日本チバガイギー株式会社のステファン・シャープ社長さんに続き、世界の皆さんこんにちは、とお祝いを述べました。
 正に篠山市を代表する企業として、ご活躍ご発展をいただき、市民のあこがれの企業です。今では正社員、契約社員、派遣社員などの方を合わせると400人近い方が働いておられます。

 40年前と言うと、JRも単線で、高速道路もついていませんでした。
 それがどうしてこの篠山の日置の地に来ていただいたのか、お尋ねしたことがありました。
 それは、篠山の風景がヨーロッパに似ていたこと、自然環境が良く、水や空気がきれい、空港や港にも比較的近かったからだそうです。
 この良い環境を生かし、事業や工場の拡張も考えていくとのお話でした。
 篠山市も日本遺産、ユネスコのまちとして世界にもPRしようとしています。
 ともに世界に向け、ノバルティスファーマ株式会社、日本チバガイギー株式会社の益々のご発展をお祈りいたします。

「祝 竣工40周年記念」と書かれた横断幕と金屏風の前で、ノバルティスのダーク・コッシャ社長さんが話をしており、出席者が椅子に座って話を聞いているのを後方から写している写真

ノバルティスのダーク・コッシャ社長さん

市長やダーク・コッシャ社長さんや関係者の方々が紅白のリボンが巻いてあるスコップを持って、植樹をしている様子の写真
ガラス張りの建物の前で、式典の出席者が集まって並んで写っている記念写真
左から茶色のジャケットを着た女性、市長、中央の男性が日本チバガイギーのステファン・シャープ社長さん、その右が青木さんと4人で写っている写真

私と、右が日本チバガイギーのステファン・シャープ社長さん、その右が青木さん