デカンショモニュメント(市長日記H29.1.31)

更新日:2020年03月24日

 日本遺産認定を記念して、市民や観光客に「デカンショ踊り」をPRする「デカンショモニュメント」を建設中なのですが、予定していた大手前南駐車場から、青山歴史村の敷地内に移設する方向となりました。

 これは予定していた場所が、将来「馬出し」として史跡に追加指定される構想があることや、このモニュメントの景観が、その隣の地方役所門と少し違和感があるとの指摘からです。
篠山地区の自治会長からの要望もあり、日本遺産推進協議会ではかったところ、移設することとし、具体的には、さらに自治会長会と協議することとしました。

 このモニュメントは、中に入っているデカンショ人形が主役なのですが、それを入れるケースが目立ちました。
市民に親しまれ、観光客がこぞって写真を撮るようなものになるよう願っています。

着物をきた人が手をたたこうとしているデカンショ人形と人形を入れる建設中の木の枠を朱色にぬられたケースの写真
朱色の木枠にガラスがいれられたケースの上に屋根があり中に手をたたいている着物姿のデカンショ人形が入った建設中の写真
建設中のモニュメントにライトアップされているデカンショ人形の写真