西紀北小学校140周年(市長日記H29.1.24)

更新日:2020年03月24日

 1月21日(土曜日)、西紀北小学校の創立140周年に出席しました。
 午前中は「北っ子広場」、午後は「創立140周年記念式典」と「ふれあいコンサート・春木浩子さんのハープ演奏」と心に残る式典でした。

 北っ子広場は、体育館の中での縁日で、子ども達、老人会や地域の方々が模擬店の店主となり、輪投げ・魚釣り・ボーリング等が行われました。
式典では、校訓発表・スライドショーがあり、140年の歴史の重みを感じました。

 西紀北小学校は学校・地域が一体となっての行事が多くあり、地域の温かい支えにより子どもたちを地域の子として育んでいただいています。
 児童たちは、「立志 敬愛 創郷を校訓とし、この西紀北小学校で一生懸命勉強します。そして、いつかこの草山地域を支える人になりたいと思います。」と発表しました。
 立志(りっし)北っ子は自立にむけて、夢や志を持ち、夢を追い続けます。
 敬愛(けいあい)北っ子はあいさつ日本一の草山地域をめざし、人を大切にし、感謝の気持ちをあいさつで伝えます。
 創郷(そうきょう)北っ子は大好きなふるさと、草山地域の明るい未来を創ります。

 西紀北小学校は小規模校の特色を生かし、地域とともにある学校として、益々魅力溢れる学校として受け継がれることを期待しています。

体育館の中の長机でそれぞれ分かれて作品が紹介され、子供や大人がその作品を見ている写真
長机にはポケットティッシュや駄菓子などが飾られ、見にきている写真
校訓「立志、敬愛、創郷」と書かれた大きな額を子供達が舞台から紹介している写真
体育館には業務用のストーブがたかれ、お客さんたちがお話しを聞いている写真
女性が椅子に座りハープを弾いてその音色を子供達が静かに座って聞いている写真
女の子が椅子に座り、ハープ演奏者の女性に習っている写真
掲示板に「写真でみる140年のあゆみ」が紹介されて、その掲示板を子供や大人が見ている写真