角館で全国京都会議(市長日記H29.10.18)

更新日:2107年10月18日

 全国で「小京都」と呼ばれる市町が46あります。
 伝統文化やまちなみ、景観にすぐれたまちです。
 この集まりを「全国京都会議」と呼んでおり、その総会が秋田県仙北市角館(かくのだて)でありました。
 昨年9月には、篠山市で開催したのです。
 その御礼の意味もあって、ずっと新幹線で行ってきました。角館は盛岡と秋田の間です。
 「みちのくの小京都」と呼ばれる、美しいまちでした。篠山市と同じく重伝建(重要伝統的建造物群)のまちでもあります。
 特に有名なのがしだれ桜で、京都からの苗木だそうです。
 桜の時期は特に観光客であふれ、若葉も、紅葉もまた美しいそうです。
 写真を見て下さい。郵便局も公民館も温泉も、自動販売機も実に統一された建築デザインでした。

角館祭りのやま行事、ミシュラン・グリーンガイドの載った掲示板の写真
道路の右横に木造の塀があり左横には白い2階建ての建物が木々の中から見えるまっすぐな道路の先にもいろんな木々がみえるまちなみの写真

重伝建の歴史的まちなみ

角館郵便局の入り口外観全体写真

郵便局

茶系の重厚な建物の北都銀行 角館支店の外観写真

北都銀行

2階が白をベースにし木造を基調とした秋田銀行 角館支店の外観写真

秋田銀行

かくのだて温泉の外観全体写真

かくのだて温泉

茶色が基調で建てられた角館 セブンイレブンの外観写真

セブンイレブン

茶色の自動販売機が2台並んでいる写真