愛媛国体で健闘!(市長日記H29.10.11)

更新日:2020年03月24日

 篠山鳳鳴高校軟式野球部が、初めての国体に出場しました。
 今年は、愛媛県で開催され、軟式野球の会場は、宇和島市の丸山公園野球場です。

 対戦相手は、全国大会ベスト4の登別朝日(北海道)を倒して勝ち進んできた仙台商業(宮城県)です。

 一塁側の篠山鳳鳴高校の応援スタンドには、篠山市と姉妹都市交流を結んでいる愛媛県愛南町から多くの方々に駆けてつけていただき、大きな声援を送っていただきました。また、大きな横断幕も作っていただき、本当に感謝したいと思います。

 篠山鳳鳴は、3年生を中心としたオーダーで、背番号1の藤本君が先発のマウンドに立ちました。ランナーを背負うものの、要所を締め、得点を与えません。
 また、こちらも仙台商業の好投手に、なかなか得点が奪えず、9回終了時点で0対0、特別延長のタイブレークとなりました。

 篠山鳳鳴の攻撃は、バントがうまく決まらず、フライを打ち上げてしまい得点することはできませんでした。一方、仙台商業は、きっちりバントを決めランナーを進め、最後は、レフト前にポトリと落ちるヒットで得点をし、試合を決められてしまいました。

 試合は負けてしまいましたが、23年ぶりの全国大会出場、初のベスト4、初の国体出場と、私たちに感動と夢を与え続けえくれた篠山鳳鳴高校軟式野球部のメンバーに感謝を申し上げると同時に、今後の更なる活躍に期待しています。

ベンチの後ろに鳳鳴健児と書かれた横断幕がつけられている写真

愛南町からの横断幕

球場にいる選手と、ベンチにいる観客や、話をしている市長の写真
球を投げ終わった体制の選手の写真
ベンチ前で円陣を組む選手の写真
応援をしている、ユニフォームを着た男子生徒と、メガホンをを持った女子生徒の写真
ベンチで応援をしている、愛南町の男性の写真

愛南町の皆さんも応援に来てくださいました。

バッタが―球を打ち上げた直後の写真
横断幕を持ち、球場の前に並ぶ選手と関係者の集合写真