コンシェルジュ(市長日記H29.10.3)

更新日:2020年03月24日

 今年の観光施策の柱の一つ、外国人観光客の誘致を進めるため、「丹波篠山 まちのコンシェルジュ(総合案内人)」として4人の在住外国人やゆかりのある人に就任いただきました。

 外国人観光客受入体制へアドバイスをいただいたり、観光事業者へのアドバイスなどをいただいたり、外国人対応などについてご協力いただく予定です。

 ご就任いただいた方は…
 ピーター・ハーモンさん(陶芸家 味間奥在住 米ネブラスカ州出身 来日30年)
 バリー・スティーブン・サンダースさん(大山在住 英語講師 英ロンドン近郊出身 来日30年篠山在住6年)
 曲尺(さしがね) 陽子さん(大山在住 尼崎市出身 サンダースさんの奥さん)
 グザビエ・マルテルさん(三田市在住 仏リオン出身 来日12年 2008年に篠山市でご結婚)

 以上の4名の方ですが、今後もアジアなど、さまざまなお国の方に関わっていただきたいと考えています。

 ご就任いただいたみなさんのお話を聞く中で、「篠山は、ただの田舎ではない。『癒しの田舎』である」「自然の美しさ、桜や紅葉、陶芸、お祭などの文化などが外国人にも魅力が多い」「外国人は自分で行動して楽しまれる、アクション的なので、それに合う情報発信が必要」というご意見や、バスなどの交通手段の問題や、駅でのインフォメーション、宿泊への対応案内などについてのご意見もいただきました。

 今後、ひとつひとつ、外国人の受入体制を整えていきたいと思います。

応接室にて、外国人と関係者を前に、立って話をしている市長の写真
片手を上に何かを説明しているピーター・ハーモンさんの写真

ピーター・ハーモンさん

笑顔のバリー・スティーブン・サンダースさんと、その横に座るグザビエ・マルテルさんの写真

バリー・スティーブン・サンダースさん

ピーター・ハーモンさんとバリー・スティーブン・サンダースさんの間に座り、話をしている曲尺 陽子さんの写真

曲尺(さしがね) 陽子さん

片手を広げ、前に出し、話をしているグザビエ・マルテルさんの写真

グザビエ・マルテルさん

立って両手を広げるポーズをとる市長、ピーター・ハーモンさん、曲尺 陽子さん、バリー・スティーブン・サンダースさん、グザビエ・マルテルさんの写真