選挙、ヨウ素剤配布、丹波焼陶器まつり、台風警戒、停電で開票延期・・・の日(市長日記H29.10.23)

更新日:2020年03月24日

 昨日は第48回の衆議院選挙の投票日、篠山市のビッグイベント丹波焼陶器まつり開催、原子力災害から守る安定ヨウ素剤の配布、それに台風21号の襲来と、そのため停電による開票を延期…と、目まぐるしい一日でした。

 丹波焼陶器まつりは朝からの雨風にかかわらず、それでも相当数のお客さんが来られていましたが、残念ながら…こんなこともあります。どうかまたいつでもお越しください。
 また、昨日は初めて3歳未満の子ども達にゼリー状の安定ヨウ素剤を配布する第一回目となっていました。
 朝からどうするか思案しましたが、予定通り実施、会場の四季の森会場には265名の皆さんにお越しいただきました。

 そして台風21号の襲来です。深夜の3時頃まで警戒を続け、特に消防団は糯ケ坪地区の浸水を食い止めるべく、排水作業に活躍していただきました。
 倒木で会場のスポーツセンターで停電がおこり、選挙の開票ができず、今日に延期となりました。

 道路上の倒木の処理や水道、下水処理に支障がないよう対応しています。
 青山神社や春日神社などでも被害が出ています。
 大きな被害がありませんでしたが、建物、道路、河川、田、ビニールハウスなどで多くの被害箇所もある様子ですので、調査のうえ、対処していきます。

腕に腕章をつけている市の職員の方から、女性がヨウ素剤を受け取っている様子の写真

ヨウ素剤配布の様子

腕に選挙の腕章を付けた係の人が机に広げられた開票用紙を整理している様子の写真

今日になっての開票(丹波新聞 太治記者 提供)