市名を「丹波篠山市」に変更に賛同する8,439人分の署名をいただきました(市長日記H29.11.20)

更新日:2020年03月24日

 市名を「丹波篠山市」に変更する市民の会(18団体)の圓増 亮介代表が構成団体の皆さんとともに市役所を訪れ、私と渡辺市議会議長あてに変更に賛同する8,439人の署名集めて、提出されました。

 市民の会は、デカンショ祭りが終わった8月末から署名活動を始められ、味まつりなどの多忙な期間も含めて10月末までの約2か月間に各団体の会員や関係者などが1世帯ずつ回られたり、催しで賛同を呼びかけるなど草の根運動を地道に取り組まれました。

 目標を1万人とされ、今後も署名活動を続けられますが、中間報告の形で本日提出されたものです。

 篠山市の将来を見据え自ら実践し、汗を流されたそのご苦労と、署名された皆さんの思いを重く受け止めました。

 市民の会の皆さんからは、「この署名を受け止め、一刻も早く決断してほしい」、「50年、100年先の将来を見て取り組んでほしい」、またお米屋さんからは、「最近も(袋の表面においても)『丹波篠山産』の表示を使用しない方が良いと指導された」などの意見をいただきました。

 篠山市ではプロジェクトチームを立ち上げて経済波及効果や市民のメリット、デメリットを調査中で今年度末までその作業にかかります。少し時間がかかりますが、未来を見据えての議論や理解の深まりを願っています。

署名書類を市長へ渡している2人の男性の写真

市長へ

市長の横で、署名書類を市議会議長へ渡している写真

市議会議長へ

会議で、テーブルの市長の前に署名が置いてあり、圓増会長が立って話をしている写真

圓増会長

四角になったテーブルにスーツ姿の20人ほどの男性が座って会議している写真
「ご署名のお願い」パンフレットの写真