県駅伝、篠山鳳鳴健闘10位 (市長日記H29.11.8)

更新日:2020年03月24日

 篠山市では大きな陸上競技が行われます。
 3月の篠山ABCマラソン、9月の全国車いすマラソン、そして11月の兵庫県高校駅伝大会です。

 高校駅伝では、これまでから西脇工業と報徳の数々の対決が繰り広げられ、全国大会でも何度も優勝されるなど、活躍されてきたことから、市民の関心も高いものがあります。
 大会前には県下から高校生が篠山に集まり、コースを試走する姿がよく見られます。
 かつては篠山産業高校男子が丹有大会で10連覇し、県大会でも活躍しました。
 私は1区で西脇工と報徳と篠山産業がトップで並んで走っているのを見たことがあります。
 ところがしばらく、篠山市で大会をしているのに、地元高校が出場できない時期がありました。
 しかし最近では篠山鳳鳴高校が頑張っています。
 11月5日の大会では、優勝は男子が須磨学園、女子が西脇工でしたが、篠山鳳鳴も男子10位、女子26位と頑張りました。

 男子は丹有地区予選を3連覇し、昨年に続き学校記録(2時間15分25秒)を塗り替えて挑んだ今大会。チームとして「6位以内、近畿大会出場」を目指され、市民の期待も大きいものでした。
 5千メートル14分台の記録を持つ長尾 健斗君(2年)が、1区13位で流れを作ると、2区高山 優明君(3年)、3区藤原 樹君(3年)、4区楠田 貴幸君(3年)で順次10位まで順位を上げ、5区三宅 大和君(1年)、6区森岡 駿太君(3年)、7区野々口 陽平君(2年)はそのまま順位をキープし、走りきりました。
 女子も学校記録(1時間21分59秒)を更新し、3年ぶりに出場し、26位と健闘しました。
 地元高校の活躍はうれしい限りです。

長尾 健斗選手が先頭で走っている様子の写真

1区 各校のエースに挑む長尾 健斗(2年生)

襷を受け取り走り出そうとしてる高山 優明主将の写真

2区 襷を受け取る高山 優明主将(3年生)

軽快に走っている藤原 樹選手の写真

3区 追撃態勢の藤原 樹(3年生)

力強い走りを見せている楠田 貴幸選手の写真

4区 二人を抜いた 楠田 貴幸(3年生)

後方に田園が広がる橋の上を走っている三宅 大和選手の写真

5区 一年生ながら出場した三宅 大和

青色のランニングシューズで走っている森岡 駿太(3年生)選手の写真

6区 区間一桁順位で追い上げる 森岡 駿太(3年生)

後方の選手との差が広がって走っている野々口 陽平選手の写真

7区 追撃を振り切るアンカー野々口 陽平(2年生)

黄色のランニングシューズを履いて走っている堀 彩美選手の写真

1区 堀 彩美 1年生

白色に赤のラインが入ったランニングシューズを履いて走っている細見 清花選手の写真

2区 細見 清花 3年生

ススキをバックに走っている山本 奈々夏選手の写真

3区 山本 奈々夏 1年生

ピンク色のランニングシューズを履いて走っている有田 清夏選手の写真

4区 有田 清夏 1年生

水色のスニーカーを履いて走っている赤松 優衣選手の写真

5区 赤松 優衣 1年生