第4回丹波ささやま人形劇フェスタ(市長日記H29.11.21)

更新日:2020年03月24日

 今年で第4回を迎える丹波ささやま人形劇フェスタですが、11月17日(金曜日)から19日(日曜日)までの3日間、市内各地のお寺や古民家を舞台に、人形劇団クラルテを中心に、プロアマ総勢27団体による公演が行われました。

 私は、17日(金曜日)の篠山市真南条の願勝寺で行われたオープニングに出席し、鼓篠組の演奏や「はさみ家 紙太郎」によるおしゃべり紙切り芸、そして「鼻の助太郎」という真南条の民話を題材とした人形劇団クラルテさんの公演を見ました。
 やはりクラルテによる公演は人形も本物そっくり、大人も引き込まれる素晴らしい公演でした。

 これは主人公の助太郎が鼻が利くふりをしていたら、殿様から「家宝の刀を探してくれ」と頼まれ、困る物語です。

 第4回ということもあり、認知度も高まって、リピーターのお客さんも増え、子供も大人も延べ2千人を超える方に見ていただきました。
 人形劇を通して、篠山市が明るく元気になってきました。

お寺にカラフルな暖簾が飾られており、椅子に座っている方々が前方で話をしている女性の話を真剣に聞いている写真
金色の衣装を着た女性が椅子に座り、赤の帽子とピンクの洋服を着た人形を手に人形劇をしており、その話を聞いている方々の写真
お寺の部屋の前方に立っている方の話を真剣に聞いている方々の写真
犬のような絵が描かれたものを持ち、話をしている男性の写真
人形劇を見に来ている大人や子供たちの写真
台の上に紙芝居が置いてあり、黒服を着た男性が人形を操りながら芝居をしている写真