古市コミュニティ消防センターにエレベーター完成(市長日記H29.12.1)

更新日:2020年03月24日

 本日、古市コミュニティ消防センターエレベーター完成披露式が、地元自治会の皆さんやセンターを利用されているいきいき塾の皆さんなど、多くの方の出席のもと盛大に開催されました。

 センターは、平成13年度の建築当初から将来エレベーターを設置するためのスペースが確保されていましたが、近年、利用者の高齢化や児童クラブの利用などが増加したことにともない、地元まちづくり協議会や運営委員会からご要望があり、本年7月に総事業費約1,500万円をかけて乗用兼車いす用の9人乗りエレベーターを設置したものです。

 古市地区は、歴史的な街並みが残っており、JRの駅が3つもあります。
また、最近では、西井医院の隣にやすらぎ園が小規模多機能型居宅介護センター「古市サービスステーションやすらぎ古市館」をオープンされたり、まちづくり協議会が旧丹南高校で「夢カフェ」を運営されたりと、地元あげて活性化に取り組まれています。

 その中でも、このセンターは地域の活動拠点として多くの方が利用されており、今回エレベーターを設置したことで2階大会議室の有効利用が図れると思いますので、ますます活用していただいて地域住民の親交と地域活動の活性化を図っていただきたいと願っています。

古市コミュニティ消防センターエレベーター完成披露式テープカット前の写真
古市コミュニティ消防センターエレベーター完成披露式市長ら3名でのテープカットの写真
完成披露式後に地元の方がエレベーターを試乗している写真
完成披露式後に杖をついた高齢者がエレベーターを試乗している写真