丹波篠山 お正月ガイド(市長日記H29.12.29)

更新日:2020年03月24日

 年末年始、ごゆっくりお過ごしください。
 おすすめは、コレです!お楽しみください。

1、吉本新喜劇風「わが家わが村のふるさと篠山に住もう帰ろう」

あらすじ

 篠山市出身で丹波篠山ふるさと大使の吉本新喜劇女優の森田まりこさんが、市民の皆さんと創り上げる「篠山×よしもとスペシャルコラボ新喜劇」のDVDです。
 「舞台は、篠山市。このまちに住む森田まりこは、ある日、大阪からやって来た一人の青年に一目惚れ。青年はとある事情から人探をしていて、まりこはそれを手伝ってあげる。しかし、そのお手伝いの裏には、まりこの結婚にまつわるのっぴきならない事情があったのでした。丹波篠山の景観の美しさ、人の温かさを知っていく青年と、そんな青年に心惹かれていくまりこ。二人の想いは一体どうなっていくのか!?」
 多数の市民の皆さんと酒井市長が、本人役で出演するだけでなく、ナレーションや青年役など、新喜劇座員が物語を盛り上げ、笑い溢れる新喜劇の中に、篠山市の取り組む施策を、わかりやすく取り入れました。

吉本新喜劇女優の森田まりこさんと帽子に蝶ネクタイ姿の市長らが石垣の前でポーズをとり記念撮影している写真

2、丹波篠山「翁神事」

1月1日 午前0時20分頃
春日神社能楽殿にて
入場無料

みどころ

 真夜中の寒気をついて清冽な笛の音
 鼓の響きが冴え渡り 春日神社能楽殿で翁の舞が始まる…
 篠山の新しい年の始まりを告げる「雪の能」です

 元朝、恒例の翁神事は今回で第41回を迎えました。
 天下泰平、国土安泰、五穀豊穣、延命長寿を祈祷するこの催しは、全国各地から大変な人出で賑わうようになりました。
 初詣を兼ねて伝統の「翁」を鑑賞し、清々しいうちに新年の挨拶を交わし合う…
 いかにも篠山らしい社交の場が、演出されます。
 是非とも、伝統の神事にご参集ください。

春日神社能楽殿にて小鼓の演奏に合わせて能の舞が行われている写真