丹波篠山ビデオ大賞(市長日記H29.2.8)

更新日:2020年03月24日

 2月5日(日曜日)丹波篠山ビデオ大賞が開かれました。
 チャレンジ部門では、多紀小学校開校、化石発見のロマン、西紀小のヒーロー「マリオ米」、今田町の紅葉の美しさ、大山のあもち芋、歌い継ぐデカンショ節、オオムラサキをふるさとの空へ、山の芋のチョコベで、テーマどおり「ささやま新発見、再発見」が沢山ありました。
 このなかで、会場の人の投票で選ぶ「人気ナンバーワン賞」は、西紀小学校で、地元の農家と栽培したお米を愛情いっぱいに表現しました。

 グランプリ部門では、「生きる」がテーマで、篠山市からは、篠山東雲高校生の高校に入ってからの新たな挑戦や取り組みを描いた「歩み」、定年退職してからそば屋を営む藤本 定一さんの生き様を描いた「蕎麦がつなぐ人の縁」、野生動物の被害への対策と共生の道を、地域と都市部の人とともにすすめる「ともに生きる」の3本が発表されました。
 大賞には、岡山学芸館高校の「夕日の国から来た少女」で、カンボジアからの留学生の生活ぶり、彼女を通して感じる恵まれた日本が描かれていました。

 最後まで参加された方には「チョコベ」のおみやげがありました。
 これはチャレンジ部門の作品にも取り上げられた、山の芋農家の畑 利清さんを中心とした岡野まちづくり協議会とお菓子の大福堂が協力して開発された山の芋チョコレートです。
 作品のなかで大福堂の小林さんは、「丹波篠山は一流の田舎と言われるよう、みんなで取り組みたい」と盛り上げておられます。

 映像は、話や文字よりやはり訴える力が大きいと思います。
 来年度は、篠山市も市民あげてデカンショ踊りの姿や、大分県の温泉でのシンクロナイズドスイミング(シンフロ)のように、面白く丹波篠山を表す映像を作ってPRしたいと計画中です!

舞台のスクリーンの前でインタビューを受けている眼鏡をかけた男の子と同じグループの女の子らの写真
舞台の上でインタビューを受けているパーカーを着た男の子と同じグループの女の子らが笑顔の写真
「人気ナンバーワン賞」を受賞した西紀小学校の男女5名の生徒が目録や副賞を持ってピースサインで記念撮影している写真
「人気ナンバーワン賞」を受賞した西紀小学校の映像が舞台のスクリーンに映し出されており、演題で女性司会者が紹介している写真
ビデオ大賞グランプリ部門の結果発表をスクリーンの前に座って発表を待っている7名の写真
女子高校生が舞台で木のトロフィーを持ってインタビューを受けている写真
男性が額に入った賞状を持って記念撮影している写真
胸に赤いリボンを付けた女性が控室で記念撮影している写真
控室で胸に赤いリボンを付けた男性が紙コップでお茶を飲む写真
司会者が観光大使の女性らと一緒に笑顔で写っている写真
ビデオ大賞を受賞した岡山学芸館高校の女子生徒らが木のトロフィーと額に入った賞状を持って喜んでいる写真
ビデオ大賞で表彰されたグループが舞台の上で額に入った賞状を持って市長らと一緒に記念撮影している写真