春分の日にペット告別所開所(市長日記H29.3.21)

更新日:2020年03月24日

 3月20日は、春分の日でした。
 さて、春分の日とは何の日ですか。
 …
 「自然をたたえ、生き物をいつくしむ日」です。

 この良き日に、篠山市では市営斎場にペット告別所が完成し、3月21日から使用が始まります。
 これまでから斎場で、ペットなど動物の火葬もしていましたが、お別れの場所がなく、家族と同じペットなのに粗末に扱われているように感じる、との声が届けられていました。
 そこで、これまで物置としてあった建物を改修して、告別所にしました。
 開所式には、獣医師会の堀井先生、木戸先生や市内の葬祭事業者の方もご参加をいただきました。
 悲しみを少しでも和らげ、感謝の場となればと思います。
 また、あたたかい、命を大切にする篠山市のシンボルになればと願います。

市営斎場に建設された「ありがとう、やすらかに」長方形の墓石が真ん中にあり両脇に白い花瓶に花が生けられているペット告別所の写真