篠山市から若手ピアニスト誕生(市長日記H29.3.15)

更新日:2020年03月24日

 大阪音楽大学4回生の吉田 唯那(ゆいな)さんが、12月25日に東京で行われたピアノの全国大会「第10回べーテン音楽コンクール」ピアノ部門の大学生・院生部門にて、見事優勝されました。

 吉田さんは7月に近畿地区予選を優秀賞で突破し、11月の近畿地区本選では最優秀賞を受賞し、全国大会で優勝です。
 予選からの出場者はのべ7000人とのことです。

 吉田さんは、人前で演奏するためには1000回練習されるとのことで、このコンクールの曲はと尋ねると数えられないそうです。
 寝る時間以外はずっと練習です。
 5歳の頃からの先生、中村 貴子さんも、わが娘のようで嬉しい、表現力がすばらしいと喜んでおられました。
 八上小学校の時に「タイムカプセル」に将来の夢として「音大に進んでピアノの先生になる」と書いたことが実現しました。

 やっぱり努力ですネ!
 益々のご活躍を期待しています。

黒く長い髪をした吉田 唯那(ゆいな)さんが椅子に座り笑顔で写っている写真
メダルと賞状を手に持っている吉田さん・ピアノの先生中村 貴子さん・市長との記念写真

右が中村 貴子だい先生