ささやまマメに見守り隊(市長日記H29.3.24)

更新日:2020年03月24日

 住友生命保険相互会社、富国生命保険相互会社神戸支社、第一生命保険株式会社と、ささやまマメに見守り隊の協定を締結しました。

 ささやまマメに見守り隊(見守りネットワーク事業)とは、高齢者や障がい者等を対象に、各家庭に新聞等の配達や水道メーターの検針等の民間協力事業者が、普段の仕事を通してさりげない見守りを行い、お客様の家庭において異変を発見した場合にふくし総合相談窓口(市地域福祉課)へ連絡し、高齢者や障がい者等の状況確認と支援につなげるものです。

 今回の協定により31の協力事業者、店舗数では89店舗目となりました。
 住友生命保険相互会社はお客様の高齢化などにより、安否確認を重要視され、定期的な訪問活動にも力を入れておられます。
 富国生命保険相互会社は「振り込め詐欺」の被害防止に協力するため、各警察署と連携し啓発活動に取り組まれるなど、地域の皆様が安心して生活できる地域づくりを目指しておられます。
 第一生命保険株式会社はお客様の日頃の生活の安心につながるよう、定期的な訪問活動を行っておられ、他市でも見守り活動について協定を結ばれているという実績があります。

 生命保険と言うと、死亡した時の保険金だけかなあと思いがちですが、お話を聞くと、要介護になった場合、入院が必要となった場合など、高齢化にともない、いろんな場合の保険給付に力を入れておられるそうです。

スーツを来た男性3名と女性1名がテーブルの周りに座っていて、市長が立って話をしている写真
市長とスーツを来た男性が篠山市と書かれた壁の前で協定書を持っている写真
メガネをかけた男性2人とその間に女性が1名立っていて、協定書を手にもって見せている写真