田渕清彦さんが受章(市長日記H29.3.3)

更新日:2020年03月24日

田渕 清彦さんが公益社団法人大日本農会より緑白綬有功章を受章されました。

公益社団法人大日本農会は、農業の発展と農村の振興を目的として、明治14年に設立された最も古い歴史がある農業団体で、設立当初から皇族が総裁となられており、現在は、秋篠宮文仁親王殿下が総裁に就任されています。

田渕さんは秋篠宮様に「これからも頑張ってください」と握手をしてもらわれ、感激されていました。

田渕さんは農業歴47年。現在、水稲45ヘクタール、黒大豆5ヘクタール、大豆2ヘクタール、など計63ヘクタールを耕作されています。
また、イチゴ狩りなど観光農業や市民農園に取り組まれ、経営の多角化を実現されました。
農業委員会の会長も務めておられます。

田渕さんは「高校を出てから農業一本、かつては作りさえすれば良かったが、今は環境に配慮した農業が求められる。これからも農都篠山のために尽くしたい」と決意を新たにされています。

テーブルには、額に入った賞状が置いてあり、田渕清彦さんが座っている写真
田渕清彦さんが額に入った賞状を持ち、市長と記念写真