中森君を南三陸町へ(市長日記H29.3.31)

更新日:2020年03月24日

 東日本大震災の復興支援のため、平成25年度から毎年職員1名を宮城県南三陸町へ派遣しています。5年目となる平成29年度は、政策部行政経営課の中森 恵佑 君を派遣します。
 中森君は、入庁5年目。入庁後の4年間は税務課で固定資産税を担当し、平成28年度は行政経営課で予算、決算や市債の借入事務を担当してきました。
 平成29年度予算は「世界を見すえたマメな予算」という「えだマメ」予算の名前をつけてくれたのは中森君なのです。
 研究熱心で、初めての業務や複雑な事務にも積極的に取り組める、篠山市が自信を持って送り出せる人材です。
 南三陸町では、税務課に配属され、復興により建築が進む住宅の家屋調査を担当する予定です。
 また、おしゃれで、篠山市役所のおしゃれリーダーであり、なんじょズのメンバーで、歌も歌います。

 3月28日に辞令交付と壮行会を行いました。中森君は壮行会で、「篠山市で学んだことを活かしてお役に立ちたい。」と決意を述べていました。
 中森君の奥さんは宮城県出身だそうです。休日は奥さんと有意義な時間を過ごしながら、くれぐれも健康に気をつけて頑張ってほしいと思います。

職員の前で、市長が中森恵佑君へ書類を渡している写真
中森恵佑君がガッツポーズを決め、後ろに大勢の職員が拍手している写真