景観まちづくりの全国モデルに(市長日記H29.4.20)

更新日:2020年03月24日

 国土交通省の平成29年度からの新しい事業「景観まちづくり刷新」事業がはじまり、全国のモデル地区10地区に篠山市が指定されました。

 この事業は、景観のすぐれた地域資源を有していることや、外国人観光客を呼び込める観光資源を有していることなどが要件とされており、観光振興の観点から、地域活性化のポテンシャルが高い地域として10地区が選ばれたもので、大変光栄です。
篠山市のほかは、函館市(北海道)、弘前市(青森県)、水戸市(茨城県)、高山市(岐阜県)、敦賀市(福井県)、田辺市(和歌山県)、長門市(山口県)、高松市(香川県)、長崎市(長崎県)です。

 この事業を活用して、お城周辺や河原町の無電柱化、遊歩道などを整備して、更に魅力ある城下町となるよう努めていきます。
 私は並のまちではない、丹波篠山らしい良いまちをつくれば、必ず人は来る、必ず人は定着すると思います。
 丹波篠山を応援していただき、本当にありがとうございます。

篠山城址周辺の空間整備(大正ロマン館の外観修景)の現在と事業実地イメージの画像
重伝建地区の景観整備(無電柱化)の現在と事業実地イメージの画像