デカンショ人形(市長日記H29.4.26)

更新日:2020年03月24日

 4月25日、篠山城跡に通じるメイン通り(大手通り)に、新たな魅力が加わりました。
 篠山地方役所門を移設し、その門をくぐって、青山歴史村、丹波篠山デカンショ館に通じる道を『デカンショの小径』として整備し、青山歴史村の前に、デカンショ人形が誕生しました。
 合わせて、トイレも美しく整備しました。

 このデカンショ人形は、当初は地方役所門の真横に設置したのですが、下の写真でご覧いただくとお分かりのように、歴史的、伝統的、重厚な門とデカンショ人形のケースの建物が似つかわしくないとの声が出され、いろいろ検討した結果、少し離れた歴史村の前に移したのです。
 また、このデカンショ人形は、何と夜光るのですが、青白い光では少し怖いという声もあって、明るい光としました。
 おかげで、みごとなバランスのとれた配置になったものと思います。
 ぜひ、どんなものか見に来てください。

門の前でテープカットをする市長と関係者の写真
デカンショ人形が飾られた建物の周りに集まる複数の男性の写真
ライトアップされいる門の写真

現在、18時頃から21時頃まで、ライトアップされています。

ライトアップされているケースに入ったデカンショ人形の写真
茶色い色味で、落ち着いた雰囲気のトイレの入り口の写真