篠山春日能(市長日記H29.4.10)

更新日:2020年03月24日

 4月8日(土曜日)、春日神社の能舞台にて、篠山春日能が開催されました。
開始前まで雨が降っておりましたが、始まったころに止んで晴れてきて、終わったころにまた降り出す、というお天気でした。
桜も6日の開花から一気に咲きました。

シテとして出演されている、関西を代表する能楽師の大槻文藏さんは、昨年「人間国宝」に認定されました。
全国でも6か所しかない国重要文化財の能舞台で幽玄の世界が繰り広げられました。

屋根のある舞台で行われている能をたくさんの人達が椅子に座って観劇している写真
壁に松の絵が書かれている舞台に着物を来た男性が二人が手前と奥に立っていて、それを大勢の人達が見ている写真
舞台の上で着物を来た子供の前に、能のお面をかぶった大槻さんがしゃがんでいる写真

左が人間国宝の大槻 文藏さん

舞台の中央に能のお面をかぶった人が座っていて、その横にお囃子の男性二人が小太鼓を叩いている写真