地域おこし協力隊(市長日記H29.4.6)

更新日:2020年03月24日

1、新しい地域おこし協力隊員が誕生しました。
 地域のなかで住民とともに活性化をめざした取り組みをしていただき、そして将来は定住を目指します。
 池上 知佳さん(26歳、豊中市出身)、梅谷 美知子さん(33歳、アメリカ生まれ)、板垣 順平さん(33歳、神戸市出身)の3人です。
 池上さんは京都造形芸術大で、華道や茶道など、日本の伝統文化を学んでいます。大芋地区で小学校の活用や定住、空き家活用に取り組みます。
 梅谷さんは早稲田大学卒、海外での生活が長く、ビール輸入企業に勤務されていました。村雲地区で、どんどん人を呼び込みます。
 板垣さんは神戸大学の学術研究員で、海外で染織の研究をしたり、岡野地区で山芋を使ったお菓子の開発も手掛けてきました。岡野地区を更に盛り上げていきます。

2、この春まで3年間、地域おこし協力隊員として活躍された3人は、これからもそれぞれ篠山に定住して活躍されます。
 瀬戸さん(大芋地区を担当)は、はり、きゅうの専門学校で学びます。また、小学生、中学生に勉強を教える「寺子屋事業」を続けます。
 長井さん(西紀北地区を担当)は、西紀北での農業での起業を目指します。
 菅原さん(畑地区を担当)は、篠山市職員になりました。

市長から賞状のようなものを渡されている池上さん、梅谷さん、板垣さんの写真

左から、池上さん、梅谷さん、板垣さん

笑顔でガッツポーズをする池上さん、梅谷さん、板垣さんの写真