とっておきの音楽祭(市長日記H29.5.1)

更新日:2020年03月24日

 障がいのある人もない人も、「みんなちがっていい」を合言葉に一緒になって音楽を楽しむ「兵庫・篠山とっておきの音楽祭」が篠山城周辺の9会場で繰り広げられました。
 この音楽祭は平成13年に仙台市ではじまり県下では篠山市が唯一の開催地で、今年で3回目となります。
 北海道から九州まで全国各地から合計84団体、約400人が出演され、明るく元気な歌声が篠山城下に響きわたりました。

 今、篠山は山はきみどり色に萌え、田には水が張られて田植えがはじまりつばめが飛び交う本当に良い季節です。
 命の喜びとふるさとの美しさを感じる、この時にぴったり、そしてあたたかい音楽のまち篠山市にぴったりのすばらしい音楽祭だと思います。
 春の丹波篠山の風物詩となりますよう願っています。

右側にキーボード、左側にはドラムが置かれていて、ドラムのそばで男性がマイクを持って話している画像
男性と女性が三味線を弾いていて、その隣で着物姿のマイクで女性が歌っている写真
赤や青のお揃いの服を着た子供たちが小さな太鼓を叩いている写真
車いすに乗った方達がギターの演奏を聴いている写真
吹奏楽の演奏をお客さん達が聞いている写真
ギターやピアニカを演奏する人達の中央で女性二人が歌っている写真
赤い手袋をつけた10名ほどの人達が踊っている写真
ギターやドラム、太鼓などのバンド演奏者の中央にヴォーカルの女性が立っている写真
色々な形のギターを持った男性3名が歌っている写真
ギターを持った男性が中央で歌っていて、その周りを10名ほどの人達が囲んでいる写真
「ぼくは言葉が上手く言えない、初めの音で、つっかえてしまう」と書かれた紙を三人の男女が持っている写真