兵庫県信用組合との地域連携協定(市長日記H29.6.30)

更新日:2020年03月24日

 篠山市と兵庫県信用組合との間で、地域連携協定を結びました。

 兵庫県信用組合は県下市町に24店舗を展開され、地域金融機関として特に地方創生に力を入れられ、今回の篠山市との連携をモデルとしたいと考えておられます。
 篠山支店の谷掛支店長が篠山市民であることもあり、大変熱意をもって取り組んでいただき、篠山市が第1号となりました。
 今後、空き家活用への融資や、奨学融資の優遇など、篠山支店独自金融商品などの開発を両者で協議を行い実現していきたいと考えています。

協定による、現在検討中の具体的な項目

  1. イノベーションラボ受講生、新規就農者などへの起業支援(相談・指導・融資など)
  2. 定住促進支援としての、空き家活用関係融資、子育て貯金、教育ローンなどの金利優遇
  3. 企業支援、特産振興、観光振興、地域や暮らしの安全対策など
楕円形のテーブルに7名ほどのスーツを着た男性達が座り市長が立って話をしている写真
市長が左側に座っていて、右側で土肥 貴弘理事長が立って話をしている写真

右は兵庫県信用組合の土肥 貴弘理事長

谷掛支店長と北尾さんが椅子に座り、右側の谷掛支店長が資料を手に取りながら話をしている写真

右は谷掛支店長、左は北尾さん

「包括地域連携協定 締結式」と書かれた幕の前で市長と土肥理事長が二人で協定書を持って並んでいる写真