防災訓練(市長日記H29.9.14)

更新日:2020年03月24日

 先日、震度6強の大地震を想定した防災訓練を兵庫県、篠山市、丹波市が合同で実施しました。
 篠山城跡三の丸広場と篠山小学校をメイン会場に、約700人以上の方が参加されました。

 訓練では、緊急速報メールや防災行政無線、王地山ミュージックサイレンなどを使い避難勧告などの情報伝達を行い、三の丸広場では、倒壊家屋や車両からの救出訓練、初期消火訓練、炊出し訓練などを行い、地元の皆さんも多くの方に参加いただきました。
 今回の訓練は、高齢者、障害者、外国人も含め支援を要する方の立場も配慮してのものとしました。
 篠山市は災害の少ない良い町だと思っていただいていますが、このような訓練を生かし、万一に備えたいと思います。

 井戸知事にもお越しいただきました。
 それにしても井戸知事が歩かれると、その後を10人ぐらいのお付きの方がついてまわられます。
 そしてその後を私がついていくと、私もお付きの様ですので、途中でやめました。

広場にたくさんの人や救急車、パトカー、消防車などが集まっている写真
10名ほどの消防士の人たちの前で普段着の女性が消火器で火を消す練習をしている写真
4名の陸上自衛隊の人たちが担架で人を運ぶ訓練をしている写真
顔まで覆われた防護服を着た4名の人達が倒れている人を助ける訓練をしている写真
担架から降りた女性がバスタオルにくるまり、救助隊員の元へ歩いている写真
テントの下で救急隊員の方や、参加された人たちがにこやかに話をしている写真
総務班と書かれたゼッケンを着ている人たちがトラックから荷物を降ろしている写真
薬剤師や看護師と書かれたゼッケンをつけた人たちがベッドで寝ている人たちの怪我の様子を見ている写真
医師と書かれたゼッケンをつけた人が怪我をされた男性の背中をさすっている写真
兵庫県丹波地域合同防災訓練と書かれたモニターの手前で帽子をかぶった女性が説明をしている写真
兵庫県栄養士会と書かれた立て札が立っている机の周りに子供たち4名が立っていて、作業着を着た女性が子供たちに説明をしている写真
体育館の中で作業着を着た市長と男性職員が市民の方と話をしている写真
テントの中でエプロンをつけた女性二人がご飯を紙皿によそっている写真
一人の隊員が他の隊員たちの前で表彰をされている写真