初めてのワラワラ市(アメリカワシントン州)訪問その1(市長日記H29.9.4)
篠山市とワラワラ市が姉妹都市提携を始めてから、今年で45周年を迎えます。
これまで、ワラワラ市から訪問してくださる方々をお迎えする度に、「一度ワラワラ市に来てください」と言っていただいていましたので、今回、初めて訪問しました。
8月29日、篠山市姉妹都市委員会松本正義委員長を団長に、12人の市民訪問団と職員2人と共に出発しました。
市民訪問団は、小学2年生と中学3年生の子どもから、年配の方まで幅広い年齢層です。
伊丹空港から、羽田空港経由で成田空港まで移動し、シアトルに着きましたが、次の乗り継ぎまで9時間もあるため、シアトルの兵庫県ワシントン事務所と総領事館を訪問しました。
兵庫県ワシントン事務所では、シアトル市や交流事業について紹介してもらいました。
総領事館では、山田総領事が面談してくださり、篠山市とワラワラ市の姉妹都市交流が45年も続いていて、多くの市民や高校生が交流していることは、とても良い取り組みだと言ってくださいました。他の市では、交流が途絶えてしまうところもあり、高校生の訪問も数名のところがほとんどだそうです。
総領事館では、観光ポスターの掲示など、観光プロモーションのお手伝いをしてくださることになりました。
篠山市を出発して30時間、ようやくワラワラ市に到着しました。
更新日:2020年03月24日