交通死亡事故が多発しています!(市長日記H29.9.30)

更新日:2020年03月24日

 篠山市内では交通事故の死者数が、今年1月から9月25日現在で6人の尊い命が失われ(うち市民4人)、昨年一年間の交通事故死亡者数2人を大きく上回っています。

 事故の内訳を見ますと、電柱などに自ら衝突された自損によるものが2件、車同士が1件、車と原付が1件、車と歩行者が1件、落下物によるものが1件となっています。
 平成19年には「交通事故の非常事態宣言」をしたこともありますが、それに迫る心配があります。

 事故の原因は、ドライバ-の前方不注視によるものが多いと聞いています。9月21日から9月30日までの10日間は、秋の全国交通安全運動が実施されています。ドライバ-皆さんは脇見運転をしないで、スピ-ドを控えめにして、安全運転を心掛けていただきますようお願いします。

ランドセルを背負い、黄色い帽子をかぶった小学生たちを、横断歩道で警察官が誘導している写真