ワラワラ市訪問(その3)(市長日記H29.9.8)

更新日:2020年03月24日

 私は先に帰りましたが、13人の訪問団の皆さんはワラワラの皆さんとの交流を深められました。
 インディアン先住民歴史博物館などを訪問し、ワラワラの歴史について学ばれ、インディアンと白人との悲しい歴史を知ることができました。

 訪問期間は、「ワラワラフェア」と言うお祭りの期間でしたので、パレードに参加し、Sasayama!ささやま!篠山!と紹介していただきました。
 祭りの屋内会場では、市野武彦先生の指導のもとcalligraphy(書道)を披露し、ワラワラの皆さんにも体験していただいたり、英語と日本語のコラボしたすばらしい作品がたくさん出来上がりました。
 また、浴衣をきて、ワラワラの皆さんと一緒にデカンショ踊りを踊りました。
 ワラワラの皆さんもたくさん参加くださり、とても大きな輪になって壮大なワラワラの土地でデカンショ踊りを踊れて、とても気持ちがよかったと喜んでおられました。

 ワラワラの最後の夜は、料理を持ちよるスタイルのパーティーが開催され、思い出を語りながら、感謝と再会を誓い合いました。そこでは、細見 淳子さんの指導による日本の茶道も披露し、日本文化を体験いただきました。

 たくさんのワラワラの方と交流することで、異なる文化や習慣を体験することができ、また、篠山の良さについてもPRできて、すばらしい45周年記念の旅となりました。

インディアン先住民歴史博物館の中にインディアンの姿をして人形が二体飾られている写真

Whitman Mission(ホイットマン ミッション)にて歴史の勉強

パレードで浴衣を着た女性や子供がオープンカーから手を振り横に並走している黒のクラッシックカーには3人の男性がのりカメラの方向をみている写真

ワラワラフェアのパレードに参加

市野先生が外国人の女の子に習字を教えている様子を隣で女性がみている写真

市野先生による書道

屋根のついた舞台の上で浴衣をきた訪問団の人がいたり浴衣姿の市民がいたりしてみんなで並んで写した集合写真
芝生の上で浴衣を着た女性や地元の人たちが輪になり一緒にデカンショ踊りを踊っている写真

デカンショ踊りin Walla Walla

机の上には茶道の道具が用意され、細野先生と女性が器を拭いている写真

細見先生による茶道