ご長寿おめでとうございます!秘訣は「笑顔」です(市長日記H29.9.13)

更新日:2020年03月24日

 篠山市における65歳以上の方は、13,889人(高齢化率32.85%)、75歳以上の方は、7,430人となっています。
 今回、長寿祝福訪問として、市長、社会福祉協議会長、市老人クラブ会長で、101歳以上の高齢者を訪問しました。
 篠山市における101歳以上の方は、20名(うち男性1名)、100歳以上では、38名の方々がおられます。
 今回市長訪問した5名の皆様を紹介いたします。

菅野 きよ子さん(101歳)

 古市の自宅を訪問。お医者さんも「どこも診ることがない」というほど、元気です。自宅で料理もされています。
 今でも、四季の森で開催される短歌の会に参加され、歌を通じたお友達もよく自宅を訪問されるようです。
 亡くなられたご主人がABCマラソンのスポンサーにもなっている日本臓器製薬株式会社の創始者というお話を聴き、大変驚きました。

長寿祝福者 菅野きよ子さん(101歳)が市長らとお祝いの胡蝶蘭と記念品を前に記念撮影している写真

小林 ふみ子さん(101歳)

 真南条の自宅を訪問。家の中では、杖なしでも歩かれ、朝夕の散歩、新聞を半日かけて隅々まで読まれる、そして友達などに手紙を書かれ、また、短歌も作られます。
 民生委員児童委員で12年間の活動、老人クラブ、婦人会の役員など、地域のリーダーとしてご活躍いただいていました。
 新聞を単に読まれるだけでなく、今回の訪問では、市名変更について、「市長さん大変ですね」とねぎらっていただきました。

長寿祝福者 小林ふみ子さん(101歳)が市長らとお祝いの胡蝶蘭と記念品を前に記念撮影している写真

本田 はな子さん(102歳)

 東本荘の自宅を訪問。息子さん夫婦と楽しくお暮らしです。「どこも痛いところがなく元気です」という言葉のとおり、少し耳が聞こえにくくなっておられますが、しっかり座って、お話しされます。
 窓からの風景がいいこと、階段がリハビリにいいということで、2階で生活されています。春までは、畑仕事もされていましたが、今は、休憩中とのこと。デイサービスが楽しくて、いろんな人とおしゃべりされているようです。
 お孫さんが「おばば」と呼んでくれることが、「本当にうれしい」と笑顔で話されました。

長寿祝福者 本田はな子さん(102歳)が市長らとお祝いの胡蝶蘭と記念品を前に記念撮影している写真

松本 マツヱさん(103歳)

 ケアハウス丹波の郷で元気にお暮らしです。昨年も訪問しましたが、全くお変わりなく、元気な姿でお話しいただきました。足も丈夫で、一日何度も施設の中などを歩かれています。92歳の妹さんとその子どもさんが、毎月施設を訪問されます。

長寿祝福者 松本マツヱさん(103歳)が市長年配の男性2名女性1名らとお祝いの胡蝶蘭と記念品を前に記念撮影している写真

瀬々倉 きみ江さん(101歳)

 山ゆりホームで元気でお暮らし。歌が大好きで、歌が流れると、口ずさんだりされる。また食事も何でも食べられるということ。お孫さんが来られた時は本当に喜んでおられます。

車いすに乗った瀬々倉きみ江さん(101歳)がエントランスで市長らとお祝いの胡蝶蘭と記念品を前に記念撮影している写真

 今年訪問させていただいた皆さんは、本当にお元気で、共通することは、いろんな趣味を持って意欲的に生活されている、適度な運動を毎日されている、そして笑顔が一杯という点でした。