年頭にあたり(その3)大きな課題5つ(市長日記H30.1.6)
今年、特に取り組む大きな課題5つです。
1、子育て、定住促進、雇用
「たきこども園」設立準備。市内高校との連携。6年前から定住促進策として実施している、城東、多紀など重点地区での保育料の無料化、JR特急料金助成、第三子出産祝い金などの見直しと充実。市内雇用を進めるための市民や学校あげての取組み。企業誘致も続けます。
2、医療
兵庫医大ささやま医療センターの存続と充実、特に産科、小児科に引き続き力を入れていただくこと、岡本、にしきなど市内病院や新しい県立柏原病院との連携。
3、景観モデル、観光
城下町の電線類地中化、遊歩道、市内一円に丹波篠山ロマン街道、おもてなしのまち、外国人誘客への取り組み、ホテルルートインが具体化すれば、全国から宿泊客を誘客できる起爆剤となり得ると期待しています。
4、新しい農政
減反廃止となるが、特産の黒豆、山の芋の維持、お米もこれまで通り作っていただく。
集落ぐるみでの営農の支援、環境創造型の農業と農村づくり。
5、公共交通
4月からコミバスを再編し、住民主体の通行に取りかえたり、タクシーチケット配布も検討していきます。
鉢巻きにウインドブレーカー姿の高校生陸上部や野球のユニホームを着た男の子らが走っている写真 拡大画像 (JPEG: 132.0KB)
更新日:2020年03月24日