山の芋スクール修了式(市長日記H30.11.29)

更新日:2020年03月24日

 11月28日丹波篠山山の芋スクールの修了式がありました。
 山の芋スクールは新たに山の芋を栽培し、販売を行う生産者を育成するため、山の芋栽培を考えている方を対象に実証田を使って、技術の修得を目指すものです。
 本年で7回目を数え、本年度の修了生は20名でした。

 今年は台風や異常気象により山の芋に限らず黒大豆、コシヒカリなど特産は軒並み不出来でした。
 そんな中このスクールで作られた山の芋は非常に優秀なものでした。山の芋部会や関係者の皆さんの感嘆の声が上がっていました。
 来年以降、この経験を活かして山の芋栽培に取り組んでいただくことを祈念しています。

 今回の選挙では市内各地を回り、黒大豆の収穫などに熱心に取り組まれている農家の皆さんをいたるとところで拝見しました。
 丹波篠山の特産がみんなの力で支えられていることを実感しました。

奥に林がある畑の中でパーカーを来た2名の子供が葉っぱをさわっている写真
霧がかかっている畑でシャベルをもった家族が畑の手入れをしている写真
丹波篠山山の芋スクール閉講式と書かれた幕の前で挨拶をする市長の写真
20個ほどのかごの中に収穫した山の芋が入っていて、手前の芋には最優秀賞、優秀賞と芋の上に紙が貼られている写真
丹波篠山山の芋スクール閉講式と書かれた幕の前で30名ほどの人たちが市長と一緒に記念撮影をしている写真