篠山市民の警察官賞(市長日記H30.12.11)

更新日:2020年03月24日

 篠山市民のため、特にご活躍をされた警察官に「篠山市民の警察官賞」を贈りました。
 受賞者は金山 祐一郎さん(35歳)と、山下 宣久さん(38歳)のお二人です。

 金山さんは、平成28年9月から福住駐在所で勤務し、警ら・巡回連絡活動を推進する傍ら、不法投棄事件等の多くの事件を検挙解決して、地域住民の安心安全の確保に大きく貢献。
 「色んな相談を受けたり、市民から通報のあった不法投棄の事案を解決できたことが印象。篠山市の治安を守る事ができて幸せ。これからも頑張ります。」
と語られました。

 山下さんは、平成23年3月から篠山警察署刑事生活安全課で勤務し、地道で粘り強い捜査活動により、数々の重要窃盗事件等を検挙解決して、地域住民の安全安心の確保に大きく貢献。
「連続タイヤ窃盗や、空き家をねらった空き巣を検挙できたことが印象。篠山市の犯罪が減り、喜んでいる。署員力を合わせ頑張っていきます。」
と語られました。

 篠山市では、合併後1000件近くあった年間の犯罪件数が、昨年は232件と大変治安の良い状況です。
 この調子で安心して住み良い丹波篠山をめざし、益々のご活躍をお願いします。

「篠山市民の警察官賞」を受賞された金山裕一郎さんと山下宣久さんが表彰を受けた額を持って写っている写真

右が金山さん、左が山下さん

市長と篠山警察署の方々での記念撮影写真