篠山ストーリーテリングの会(市長日記H30.12.28)

更新日:2020年03月24日

 「篠山ストーリーテリングの会」が、ソロプチミスト日本財団の社会ボランティア賞を受賞され、その報告に来てくださいました。
 この社会ボランティア賞は、地域社会のニーズに適合したボランティア活動を継続的に行い、誠実に責任を果たしている人・団体に贈られるものです。

 篠山ストーリーテリングの会は、23年もの長い間、市内の各小学校や幼稚園、中央図書館で、昔ばなしや童話を覚えて語って聞かせる活動を展開されてきました。その活動は、1年間に述べ200回以上に上ります。今回の受賞は、その継続性と将来を担う子ども達の成長のために貢献されたことが、高く評価されたものです。
 代表の小山さんは、「仙台国際センターで1,800人が集う贈呈式に出席し、その規模に圧倒されましたが、地区代表で受賞のことばも述べさせてもらい大変嬉しく思っています。これを励みに、もっと気を引き締めて頑張っていきます。」と仰っていました。

 また、この受賞は、女性を中心に篠山市内で奉仕活動に取り組んでいただいている「国際ソロプチミストささやま」の皆さんの推薦により実現したものです。
 代表の酒井会長は、「お話会に行ったとき、子ども達がどんどんお話の世界に引き込まれていく姿を見て、お話の世界で豊かな感性が育つと思いました。このような子どものための素晴らしい取り組みが評価され、数多くの応募の中から選ばれた貴重な受賞につながり、篠山市の誇りに思います。」と話していただきました。

 これからも、子ども達が大きく成長するため、ますます活躍していただきたいと思います。

市長を10人の女性が座り、話をしている写真
篠山ストーリーテリングの会の賞状を持った女性の皆さんと市長で集合写真

写真は、左から、瀧山 玲子さん、溝畑 あけみさん、河合 多加子さん、小山 三智子さん、ソロプチミストの酒井さん、田畑さん、今井さん、後方左から波部 智子さん、福島 真弓さん