抱っこひもでフラダンス体験教室(市長日記H30.2.13)

更新日:2020年03月24日

 2月9日(金曜日)四季の森生涯学習センターにおいて「抱っこひもでフラダンス体験教室」を開催しました。この教室は、子育て世代包括支援センター「ふたば」初めての試みで、産後のお母さんにこころと体のリフレッシュを図る機会をつくり、親子の触れ合い、お母さん同士の交流を楽しんで頂きました。
 生後4ヶ月から1歳までのお母さんと赤ちゃん17組とそのきょうだい、パパの参加もあり、講師の畠 ゆうこさん(フラスタジオゆうこ主宰)からフラダンスを教えて頂きました。この「抱っこひもでフラ」は現在畠 ゆうこさんしか教えることができないフラダンスだそうで、今回は貴重な体験となったようです。
 フラダンス初体験のお母さんがほとんどでしたが、皆さんは若い!すぐに基本的な動きを身につけ踊っておられました。赤ちゃんを抱っこしたまま踊るのですが、ゆうこ先生から正しい抱っこひもの付け方を教わって踊ると体の負担がすごく軽くて疲れないとの感想も出ていました。どの赤ちゃんも本当に気持ちよさそうにお母さんに抱かれていて、お母さんの笑顔も最高に素敵でした。
 体験の後は、しばらく座談会。「子どもと一緒に楽しめた」「久しぶりに体を動かして気分転換になった」「正しい抱っこひもの付け方が聞けて良かった」など、嬉しい感想が聞かれました。
 まだまだ寒い2月ですが、これからも産後のお母さんが子どもと一緒に安心して楽しめる機会や場所をたくさん作って欲しいと言われていました。
子育ていちばんの篠山市を目指して、お母さんと赤ちゃんの笑顔あふれる取り組みをこれからも進めていきます。

赤ちゃんを抱っこひもで抱っこしたお母さん達が横一列に並んで、講師の畠 ゆうこさんのフラダンスの振り付けを見ながら楽しそうに踊っている様子の写真
背中の留め金を取り付けてもらったり、赤ちゃんを抱っこひもで前に抱いたりして赤ちゃんの様子をお母さん達が確認している様子の写真、
赤ちゃんを抱っこひもで前に抱っこして、講師の畠 ゆうこ先生の振り付けをまねて、両腕を肩の高さに右側に挙げて踊りを踊っている様子の写真