兵庫県信用組合が空き家活用を支援(市長日記H30.2.8)

更新日:2020年03月24日

 篠山市と兵庫県信用組合は、昨年の6月に「包括地域連携協定」を締結しています。
 篠山市から、空き家対策として、改修費用などに対する金融面からのサポートをお願いしていたところ、2月7日から、篠山市内での空き家の活用を支援する「移住・定住応援ローン」を新設していただきました。

 この「移住・定住応援ローン」は、篠山市内の空き家が対象で、空き家の改築・改装・解体、駐車場等の造成、防災・防犯上の設備などに使えます。
 通常のローン(年2.85%)より低利率の年2.0%となっています。

 融資金額は10万円以上500万円以下、融資期間は6ヶ月以上10年以内、担保も保証人も不要です。

 篠山市では、集落ごとに定住促進の推進員さんを置いて、来年度は空き家の活用を飛躍的に増やしたいと考えており、この応援ローンは大変心強い限りです。

 詳しくは、兵庫県信用組合篠山支店(電話079-552-2171)にお問い合わせください。

スーツ姿の男性3人と市長が並んでいて、市長とその右横の男性が握手をしている写真

右端が、兵庫県信用組合の北尾さん、右から2番目が谷掛篠山支店長