篠山口までの複線化に感謝(市長日記H30.2.9)

更新日:2020年03月24日

 福知山線複線化促進期成同盟会で、JR西日本の大阪本社に要望に行ってきました。
 この同盟会は福知山市、丹波市、篠山市、三田市で構成し、大阪から福知山間の複線化、丹波大山駅以北の自動改札装置(ICOCA)の早期導入などを求めています。
 福知山までの複線化については、JRからは「利用者が減少傾向にあるため難しい」との返答です。
 丹波市長が会長なのですが、前の辻さんが「10年間言い続けたが、10年間同じ返事だった」とお話されたことを思い出しました。
 それにしても、篠山口までよく複線電化をしていただいたものだと思います。
 このことを、もう一度市民あげて感謝し、定住、観光など、活性化に結びつけます。
 篠山市では特急料金の助成もしています。
 来年度は駅の観光案内の充実やレンタカーにも取り組みたいと考えています。

4つの市の代表者がJR西日本の大阪本社を訪れ大阪から福知山間の複線化要望を行っている写真