職員プロジェクト報告会と業務改善グランプリ(市長日記H30.3.2)

更新日:2020年03月24日

 職員が新たな課題について調査・研究する 「プロジェクトチーム報告会」が2月23日に、業務の効率化や市民サービスの向上に向けて改善した事例を発表する「くろまめカイゼングランプリ」が2月28日に続けて行われました。

職員プロジェクトでは、5つのチームが発表しました。
 「デカンショ祭盛り上げプロジェクト」では、城下町を練り歩くことや3000人で踊るギネスに挑戦(現在、河内音頭が記録保持)を提案し、これは楽しみだと思います。
 「丹波篠山の家プロジェクト」では、丹波篠山らしい日本建築の家を集合させ、中央に農園を持つ「村」をつくる発想でモデルハウスを提案しました。
 ほかに、「輝く女性応援プロジェクト」、「丹波篠山いきもの48(TSI48)を広めようプロジェクト」、「やさしい協働のあり方プロジェクト」など、できるだけ市の政策に反映し活かしていきます。

 くろまめカイゼングランプリは、くろまめの文字から「『く』工夫しながら、『ろ』ロマンを描き、『ま』前向きな一歩で、『め』めざせ!カイゼン」をテーマに取り組んでいます。
 福利厚生手続きのマニュアルを分かりやすくした「かんたん!かいけつ!福利厚生」、市民から電話が入ったときに誰でも対応できるようにグループウェアで情報共有する「不在着信メモをみんなで共有!」、案内や広報を工夫した「消費生活相談解決35億」などの発表がありました。
 発表はとても楽しく、寸劇や映画のようなストーリー仕立ての演出もありました。
 特に明るく楽しい、ブルゾンちえみ風の「消費生活相談解決35億」チームが、山形県での全国大会の出場権を得ました。
 このような取組み自体が、みんな親しくなって良い職場になるきっかけになると思います!

プロジェクターから映し出されている「デカンショ祭盛り上げプロジェクト提案」の発表で担当チーム7名が立っており、その中の男性職員がマイクで発表している写真
プロジェクターから映し出されているイラスト入りの「丹波篠山の家イメージ」について女性職員がマイクを持って発表している写真
長机に女性職員6名が座っており、その中の職員がプロジェクターから映し出されている案件についてマイクで発表している写真
長机に職員8名が座っており、その中の女性職員がプロジェクターから映し出されている案件についてマイクで発表しているのを聞いている職員の写真
長机に職員5名が座っており、その中の男性職員がプロジェクターから映し出されている案件についてマイクで発表しているのを聞いている職員の写真
舞台にてスクリーンに映し出された案件について発表する職員の写真
舞台のスクリーンに映し出された電話に出ている男性の映像について、椅子に座った男性職員が説明をしている写真
舞台にて「出前講座」と書かれた紙を持って座ろうとしている女性を両脇の男性職員2名が片膝をついて支えている写真
くろまめカイゼングランプリの全国大会出場切符を手にしたチームが賞状と紙袋を持って笑顔で写っている写真
舞台にて、くろまめカイゼングランプリのチームが賞状と全国大会出場切符を手に持ち市長らと一緒に記念撮影している写真