篠山からスノーボード選手誕生(市長日記H30.3.31)

更新日:2020年03月24日

 春になって暖かくなりました。
 少し時期外れになってしまいましたが、ピョンチャンオリンピックで注目を集めたスノーボード選手が篠山市から誕生しました。
 篠山市下板井の平井 駿也(ひらいしゅんや)君(26歳)です。

 平井君は小学生から野球を始め、大阪体育大学に進み、野球に打ち込んでいましたが、足を痛めて断念。20歳からスノーボードを始め、短い間にインストラクターA級を取得、将来はデモンストレーター(指導者)と全国大会上位を目指しています。
 今年1月の全日本スノーボードテクニカル選手権西日本大会で5位入賞、3月の全国大会に進みました。
 テクニカルとは、スノーボードの基礎であるスピード、フォーム、ターンの形を競うものです。

 まっ黒に日焼けして、たくましい平井君、夢に向かって頑張ってください。

平井 駿也(ひらい しゅんや)さんが椅子に座り、笑顔で横顔の写真
平井 駿也さんと市長でお祝いの封筒を持って、記念写真
雪の斜面で、スノーボードを楽しんでいる方を遠くから見た写真
雪の中、表彰された5人が賞状を持ち、表彰台に上がっている写真