篠山で農業、この幸せ(市長日記H30.4.20)

更新日:2020年03月24日

 本格的に専業農家として頑張っていこうと、農業経営基盤強化促進法に基づく認定農業者を目指された呉田 まどかさんに、「農業経営改善計画認定書」を交付しました。
 市内でこれで48人目です。

 呉田さんは大阪に住まわれ、専業主婦のかたわら、家庭菜園に取り組まれていましたが、自然豊かな土地で子育てをしたいと思われ、丹波地域がいちばんと、11年前に丹波市に移住されました。

 そして、篠山市の高倉で農業を営まれ、夫の哲一さんとお二人で、ベビーリーフ等の葉物野菜の水耕栽培と、お米、栗なども栽培されています。
 呉田さんは、「認定農業者になれて嬉しい。これから、もっと若い世代に農業を伝えていきたい」と語られ、私からは大山の名産の大山スイカはどうですか、と提案しました。

市長と呉田さん奥様が賞状を持ち、横に夫の哲一さん3人で記念写真