失敗は成功のもと(市長日記H30.4.13)

更新日:2020年03月24日

 篠山城南堀のハスの花を復活させようと、今年も種レンコンの植え付けをしました。
 篠山小学校6年生の児童たちが、京都から来ていただいた花蓮マイスターの金子 明雄さんの指導のもと、約30本を植え付けました。

 ハスの花は、かつて南堀を埋め尽くす程に咲き誇っていましたが、10年ほど前にほぼ消滅してしまいました。
 そこで、ハスの花を復活させようと、2回植え付けを試みましたが、2回とも失敗に終わってしまったのです。
 消滅の原因の一つである、外来種のミシシッピアカミミガメの駆除や防護柵の設置を行ってきましたが、なかなか復活しませんでした。
 水位が深かったこと、日射不足、低水温などが失敗の原因だったようです。

 メジャーに行った大谷選手も、オープン戦では不調でしたが、開幕直後から3試合連続ホームランという快挙を果たし、活躍中です。

 お堀のハスも、2回の失敗から沢山学びましたので、今回こそ綺麗な花をつけてくれることを願っています。

花蓮マイスターの金子 明雄さんがハスの花の写真を見せていて、聞いている児童の写真

花蓮マイスターの金子さんから指導を受けました

大きなバケツからハスの種を取り出しているのを見ている児童達の写真
金子さんから指導され、児童が大きな穴の土の中にハスの花の種をいれて、スコップで埋めている写真
金子 明雄さんと6年生児童で集合写真