ベトナム・フエ市と市民交流都市提携(市長日記H30.4.30)

更新日:2020年03月24日

 4月1日には古市の篠山学園の入学式があり、41名のフエ市をはじめとする主にベトナムの女子生徒が入学されました。
 これは介護福祉士をめざす専門校です。
 この女子生徒の姿を見て、嬉しく感動しました。
 遠く日本まで来て、彼女たちが夢を果たし、日本で、ベトナムで活躍されることを祈っています。
 心配ありません。篠山は良いところと話しました。
 まじめで誠実で明るいベトナム人を、日本人は尊敬しています。

 これがきっかけで、4月2日フエ市と篠山市の間で市民交流都市の提携をしました。
 フエ市はユネスコ世界遺産に登録された王宮のあるベトナムの古都です。
 昨年10月に訪問しましたが、このような市と提携できて大変嬉しく思います。
 世界的な観光都市ですので、観光、農業、福祉などで交流を進めたいと考えています。

 また、市内の企業、工場にも、ベトナムからの社員が働いていますので、より交流が大切になってきています。

 市民の皆様には、いろんな機会にフエ市に行ってみられたり、関心をもっていただいたらと思います。

入学式の様子(丹波新聞提供)

体育館の中をスーツや白いドレスを着た女性たちが縦一列に並んで歩いている写真
後ろに女子学生たちが立っていて、代表の女性が紙を持ちながらマイクで話をしている写真

調印式の様子

市長とスーツ姿の男性が二人で金色の丸いプレートを持っている写真
市長とスーツ姿の男性3人が並んでいて、握手をしながら調印書を見せている写真