お口の恋人「さくらんぼ」(市長日記H30.4.28)

更新日:2020年03月24日

 篠山市地域活動歯科衛生士会「さくらんぼ」が去る3月24日、第163回兵庫県歯科医師会臨時代議員会において、第25回兵庫県歯科保健文化功労賞を受賞されました。
 この賞は兵庫県歯科医師会から、地域社会の歯科保健衛生の向上に優れた功績のあった個人、または団体に贈られる栄誉ある賞です。

 「さくらんぼ」は、昭和63年に結成され、30年にわたって、パパママ教室や乳幼児健診、幼稚園児や児童、小学生対象の歯磨き指導、さらには高齢者の口腔ケアプラン作成など、全ての市民を対象とした歯科保健指導を市や学校園、市歯科医師会や事業所と連携しながら活動されています。

 田中 佳子代表は、「この賞を機に、さらに地域の歯科保健の向上に貢献できるよう勉強し、スキルアップにつなげたい」と力強く話しておられました。
 今日は、7名のメンバーの皆さんが来てくださいました。みなさん、それぞれ美しい歯と素敵な笑顔でした。

 私は、小さい頃から、歯医者さんが怖くて、歯が痛くてもジッと我慢して正露丸を歯に詰め込んでおけば、そのうち治るという家の教えがありました。そのため、奥歯など虫歯だらけなのですが、今では反省して毎食後、歯磨きか口をゆすいでいます。

 このさくらんぼの皆さんのような方に、小さい頃から教えていただいていれば…と悔やまれます。

 さくらんぼの皆さんが、今後益々ご活躍されることを期待しています。

市長を含め10名の方が机を囲み座っている写真
机を囲み座っている中、女性が発言をしている写真
市長を真ん中に賞状を持った女性1名と他5名の女性が微笑みながら立っている写真