第4回とっておきの音楽祭開催!(市長日記H30.4.24)

更新日:2020年03月24日

 障がいのある人もない人も、「みんなちがって みんないい」を合言葉に一緒になって音楽を楽しむ「兵庫・篠山とっておきの音楽祭」が篠山城跡周辺の12会場で繰り広げられました。

 この音楽祭は平成13年に仙台市ではじまり、県下では篠山市が唯一の開催地で、今年で4回目となります。
 北海道から九州まで全国各地から合計100組、約500人、観客約3000人と過去最大規模で、明るく元気な歌声が篠山城下に響きわたりました。
 埼玉県から参加された、和太鼓奏者の関根基成さんは、先天性の聴覚障がいを持っておられますが、太鼓の音を体で感じながらたたきます。篠山市が誇る丹波篠山太鼓「鼓篠組」メンバーとの共演では、迫力の技を披露されました。
 今後も、音楽を通して、あたたかい輪がどんどん広がることを祈念いたします。

オレンジ、黄色、青色のTシャツを着た方々が前に立ち、歌を歌っている、その様子を見ている周りの方の写真
トトロの絵が描かれている楽譜を楽譜台に置き、笑顔で写っている3名の女性の写真
踊りをつけながら和太鼓を披露している男性の写真
ステージ上で歌を歌っている男女とその横にピンクの帽子を被った保育園児が文字の書かれた紙を持っている写真
マイクを持ち、歌を歌っている男性の歌に合わせて両手を広げ踊っている人や太鼓を叩いている方々の写真