説明と話し合いを尽くします(市長日記H30.4.18)

更新日:2020年03月24日

 昨日の市名変更の発表を新聞やテレビで大きく報じていただきました。
 「丹波篠山」が篠山市を指すとの回答が23%にとどまっていることに、改めて強い危機感を感じています。また、「丹波篠山」「篠山」「丹波」のそれぞれのブランドの比較においては、「丹波篠山」が圧倒的に優位です。
 そして、市名変更の経済効果額は52億円以上となり、農業、観光だけにとどまらず、市内のすべての産業に広く波及するとされています。
 さらに私は、丹波篠山ブランドは金銭面だけでなく、市民の誇りや魅力あるまちづくりの方向性に大きな力になると思います。
 従って、市名変更が市民の利益にかない、メリットも大きいと考えますので、今後変更に向けての検討を進めていきたいと考えています。
 ただし、市民の合意がなければ変更はできません。今後はありとあらゆる方法で説明と話し合いを続けていきます。
 どうか、どこにでも呼んでください!

(1) 意見交換会の開催

 4月28日(土曜日)13時30分から、篠山市民センターで開催します。

(2) ふるさと一番会議

 5月7日(月曜日)から6月9日(土曜日)まで市内20会場において開催します。

(3) どこにでも出向きます

 集落や事業所、工場、グループなど、お呼びいただければ、市長を先頭に市職員が説明と話し合いに伺います。