兵庫医大ささやま医療センターの存続に向けて調印しました。(市長日記H30.6.22)

更新日:2020年03月24日

 6月21日(木曜日)井戸 敏三兵庫県知事の立会いのもと、篠山城大書院で、兵庫医科大学と新たな基本協定を締結しました。

 兵庫医大は、新家理事長や太城副理事長(前ささやま医療センター病院長)を中心に、これからも篠山市の中核的な医療を担っていくことをお約束いただき、篠山市民をあげて心から感謝申し上げます。

 基本協定の内容は、医療面では、産科や小児科など現在の診療科目を充実し、これからも篠山市の中核病院として活躍いただけること、兵庫医科大学における篠山キャンパスとして、総合診療医を育てる役割、医師会や他の病院と連携した在宅医療の推進などをあげています。

 篠山市で幸せに安心して暮らせるよう、ささやま医療センターを中心に、岡本病院やにしき記念病院、山鳥病院、そして開業医の皆さんとさらに連携を深め、地域医療の充実に取り組んでいくことをあらためて決意しました。

長机に白い布が敷かれその席に参加者が座り市長の話を聞いている写真
市長と男性2名が基本協定の資料を手に持ち見せている写真
市長が男性2人と両手で握手している写真