伝統的建造物群保存地区協議会の全国大会、再来年は篠山市での開催をめざして(市長日記H30.6.1)

更新日:2020年03月24日

 歴史的なまちなみの保存と活用をめざす「全国伝統的建造物群保存地区協議会」の総会、研修会、住民プログラムが、大分県日田市で開催され、出席してきました。

 このようなまちなみに選定されているのは、全国で117箇所あります。
兵庫県下では北野町(神戸市)、出石(豊岡市)、本年新たに養父市の大屋町大杉が山村、養蚕集落として認められました。
 そして、篠山市の城下町地区と福住地区で、篠山市には2箇所もあるのです。
 そのため、篠山市からも城下町地区や福住地区の市民の皆さんや、建築士さんも参加していただきました。
 最近はどこの自治体もその魅力をのばそうと懸命ですので、この協議会も年々盛んになってきていると感じます。

 来年は秋田県横手市での開催が決まりましたが、再来年は篠山市が候補としてあがっており、是非実現をめざして考えています。

城下町を歩く市長らの写真
伝統的建造物群保存地区協議会に参加している男性が話しているのを市長や法被姿の子供らが聞いている写真
レトロな街並みの写真