鳳鳴高校競技かるた部全国大会出場!(市長日記H30.7.24)
8月9日(木曜日)~11日(土曜日)、長野市にて行われる信州総文祭(小倉百人一首部門)に、篠山鳳鳴高校のかるた部、3年生の谷田 悠奈さんと2年生の中野 一貴さんの2人が出場されます。
谷田さんと中野さんは、4月に行われた兵庫県の選考会で、それぞれ8位、2位の成績を収め、兵庫県代表チームに選出されました。
この大会では、読み手も高校生が務め、歌を読み上げるや、間髪入れず200名以上の選手が一斉に札を取る姿は圧巻です。「畳の上の格闘技」ともいわれる競技かるたの全国1位が決定します。
都道府県代表チーム5名(選手登録8人)の団体戦よって繰り広げられます。
11月に徳島県で開催される近畿大会には兵庫県代表として中野さんのほか2年生の小林 優希さん、小林 涼太さん、中川 陸さんも選出されました。
鳳鳴高校かるた部は現在15人で、皆仲良く、和気あいあいと練習に励んでおられます。
最近では、人気漫画「ちはやふる」が映画化され、競技かるたの知名度も上がった影響からか、部員数も昔に比べて増えているそうです。
古典的で落ちついた文化部のイメージがありますが、札を取る素振りの練習をしたり、ジャージで練習をするなど、体育会系の部分もあるのです。
全国大会に出場される谷田さんと中野さんは、「前回のベスト16を超えることができるように、また鳳鳴のかるた部は強い、ということを伝えたい」と意気込んでおられます。
是非頑張ってきてください!
市長と篠山鳳鳴高校のかるた部の生徒が笑顔でお話ししている写真 拡大画像 (JPEG: 178.2KB)
更新日:2020年03月24日