青年海外協力隊細見さんがルワンダへ(市長日記H30.7.4)

更新日:2020年03月24日

 JICAボランティアの青年海外協力隊員として、細見 安里(あんり)さん(西木之部)が、アフリカのルワンダへ2年間派遣されます。
 細見さんは、神戸芸術工科大学でビジュアルデザインを学んだ知識を生かし、ルワンダの小学校で図工や音楽などの情操教育に取り組む予定です。
 以前、ウズベキスタンで2か月の短期ボランティアを経験し、日本語を学んでいた子たちのやる気やありがとうという気持ちなど、得るものが大きかったため、さらに長期のボランティアを希望されたそうです。

 現地に着いてから、ルワンダ・ケニア語の語学研修を受け、子どもたちとコミュニケーションをとることを目標にされています。向こうでは、画材がないので、自然のものを使って、粘土で土器をつくるなど日本文化も紹介したいと大変意欲的です。
アフリカの民族が好きで、あこがれの国へ行けてとても嬉しいと目を輝かせていました。

 私にはルワンダがどこかよくわからず、アフリカの奥地の生活を思い浮かべましたが、写真で見るとルワンダのキガリというまちは、きれいな所で安心しました。
 楽しみながら貴重な経験を積んで、頑張ってほしいと思います。

細見 安里(あんり)さんが、市長とお話しして、周りではメモを取っている写真
細見 安里(あんり)さんが、お話しをしている机にお花が飾られている写真
細見 安里(あんり)さんと市長が握手をしながら記念撮影写真