「平成30年7月豪雨」災害被災地へ職員2名を派遣しました(市長日記H30.8.8)

更新日:2020年03月24日

 本年7月に発災した「平成30年7月豪雨」によって被災された地域への支援として、兵庫県は関西広域連合の「カウンターパート方式」により岡山県を支援することとなっています。

 本市も7月27日(金曜日)から31日(火曜日)まで岡山県倉敷市へ総務部税務課の小倉 雄司係長と中森 恵佑主査を派遣し、浸水や土砂で被害を受けた家屋の被害調査を行いました。

 8月6日(月曜日)には、帰庁業務報告会を行い、「篠山は幸い大きな被害はなかったが、いつ、どこで起こるかわからない。篠山で被害があったら…と想像すると、恐怖とともに備えが必要であると強く思った。」や「いまだに、廃棄物が各地に積み上げられており、息の長い支援が必要。」などの報告がありました。

 派遣期間中には、台風12号が接近し、心配しましたが、元気で業務を行ってくれたとのことで安心しました。
今後においても被災地の一日も早い復旧のため、少しでもお力になれるよう、支援を行っていきたいと考えます。

岡山県倉敷市のテントや仮設トイレが置かれている派遣現場の様子の写真
災害で出た廃棄物が道路際に積み上げられ、遠くまで続いている様子の写真
道路際に災害で出た机や木片等、高くつみあげられた廃棄物が遠くまで続いている様子の写真
現地の写真を見ながら、帰庁業務報告をしている様子の写真