世界の国から(市長日記H30.9.27)

更新日:2020年03月24日

 東京財団政策研究所のSylff Leaders Workshop(シルフリーダーズワークショップ)が篠山市で開催され、世界各国から研修に来られています。
 これは、東京財団政策研究所が世界44か国で実施する「ヤングリーダー奨学基金」を受けられた方の中から、優秀な20名を日本に招待し、日本を知ってもらうとともに異なる考え方や価値の多様性を理解するリーダーの育成をめざすもので、篠山市は、ユネスコ創造都市ネットワーク活動の一環として篠山での研修に協力をしています。

 今回、研修に来られた20名は、スイス・モンゴル・カナダ・セルビアなどの国から、国際機関、政府機関、NGO、民間企業などで、各国で活躍されている30~50代の多彩なメンバーです。
 9月17日(月曜日)~9月19日(水曜日)の3日間、「食べ物」を切り口に、2030年の世界の食糧事情、農業の未来、食の安全性、環境とのかかわりなどを議論されました。
 17日(月曜日)夜には、城下町ホテルニッポニアで、レセプションが行われ、参加者の皆さんに篠山市の紹介をしました。
皆さんから、まちなみが素朴できれいなこと、ニッポニアの雰囲気の良さを褒めていただき、日本酒や黒豆ビールも人気でした。

世界各国から研修に来た外国人の男女が、腰にエプロンをつけて話す男性に周りに集まっている写真
外国人の男女や関係者、市長が会食をしている写真
市長や、関係者、外国人の男女が並ぶ集合写真
着席し、メモを取ったり、資料を手にし、前方を見ている外国人男女の写真
プロジェクトスクリーンの前に立ち、話をする外国人男性をみる、各国の参加者の写真